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茶道具　一行軸「笑而不答心自閑」　高桐院前住職　上田　義山師筆
◎ご覧いただきありがとうございます。ガンバ大阪 2017 サイン色紙　遠藤保仁他。（できればプロフィールもあわせてお読みください） \r\r●淡い翠緑の中に墨流し状の独特のゆらめく波紋があらわれた美しく貴重な“洮河緑石”の硯になります。徳川斉昭　書　紙本　掛軸（徳川慶喜の実父）。 \r●端渓や歙州すら凌ぐ優石といわれながらも長い間産出地点が不明だった甘粛省の洮河緑石ですが、近年、秘境の産出地点が判明し少しづつ硯石が作られてきたようです。1934年昭和9年　円覚暁厳？　捺印あり在銘　書道掛け軸。ただ、その後、ダム開発などの影響で採掘困難になったようで再び幻の硯石になろうとしています。【真筆】宮本祖豊 「如実知自心」（ 天台宗 延暦寺 十二年籠山行 ）酒井雄哉。\r\r【硯の特徴・サイズなど】 \r★洮河緑石硯 　7吋位\r（淡い翠緑の中に墨流し状の独特の波紋が入る美石 　唐木塗箱入　甘粛省南蔵族自治州）\r　硯本体⇒ 約23.1×14.5×2.7㎝ （7吋 約1893g） \r　箱含め⇒ 約25.3×16.8×5.0㎝（約2380g） \r\r●確かに洮河緑石は緑端渓や五台山緑石などにも似ていて希少価値が高く区別も難しいですが、独特の墨流し状波紋があり、過去に集積してきた硯石資料と比べても特徴があらわれた洮河緑石と判断しております。【セキンガル】　◆3点まとめ（歙州硯板十吋／歙州硯九吋／大筆の白雲十三号）。\r●数十年以上前の作硯で小キズ・スレ・墨残りなどもいくらかありますが、硯面の鋒鋩は強く細かく磨墨溌墨もかなり優れています。美術品 扇面 『鶴と松と太陽』『福の書』の2本。\r●カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。美品 掛け軸 前大徳 森田慈範作「喫茶去」共箱 禅語 茶掛け 年中掛け。