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人気の 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写 短歌、俳句

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メーカー 35c8b5891a50 発売日 2025-05-03 04:30 定価 15000円
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人気の 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写 短歌、俳句

源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像1 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像2 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像3 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像4 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像5 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像6 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像7 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像8 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像9 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像10
24×15.7㎝
墨付け120丁

【題箋】なし

【内題】『源氏物語和哥畧解 全』

【内容】ほぼ2丁を使って、各帖の名の由来、詠まれる歌を抜き出し、その解説を施す。柳原白蓮色紙。

表表紙に続いた白紙【画像2参照】に「古澤太幸書之とあり。♪福田葉子第一句集『今は鴎』昭和54年 限定250部 函付 俳句評論社。」

源氏物語大意 1丁表
源氏五十四帖目録 2丁裏
源氏物語一部大意 4丁表

01 桐壺  6丁表                          
02 帚木  8丁表
03 空蝉  10丁表
04 夕顔  12丁表
05 若紫  14丁表
06 末摘花  16丁表
07 紅葉賀  18丁表
88 花宴  20丁表
09 葵  22丁表
10 榊  24丁表
11 花散里  26丁表
12 須磨 28丁表
13 明石  30丁表
14 澪標  32丁表
15 蓬生  34丁表
16 関屋  36丁表
17 絵合  38丁表
18 松風  40丁表
19 薄雲  42丁表
20 朝顔  44丁表
21 乙女  46丁表
22 玉鬘  48丁表
23 初音  50丁表
24 胡蝶  52丁表
25 蛍  54丁表
26 常夏  56丁表
27 篝火  58丁表
28 野分  (この帖無し)
29 御幸  60丁表
30 蘭(草冠+門構え+東)(藤袴)62丁表  【本来は「(草冠+門構え+月)」が正しい】
31 真木柱  64丁表
32 梅枝  66丁表
33 藤裏葉  68丁表
34 若菜上  70丁表
35 若菜下  72丁表
36 柏木  74丁表
37 横笛  76丁表
38 鈴虫  78丁表
39 夕霧  80丁表
40 御法  82丁表
41 幻  84丁表
43 紅梅  88丁表
44 竹河  90丁表
45 橋姫  92丁表
46 椎本  94丁表
47 総角  96丁表
48 早蕨 98丁表
49 宿木  100丁表
50 東屋  102丁表
51  浮舟 104丁表
52 蜻蛉  106丁表
53 手習  108丁表
54 夢浮橋 110丁裏
  雲隠れ 113丁表

源氏物語和哥略解大尾 114丁裏
源氏物語畧系圖 115丁表

源氏五十四帖目録文字ぐさり 117丁表【画像8参照】
 【因みに】各帖(を含む)の言葉の「尻取り」のようである。歌集 歌人 限定88部 総革天金装 毛筆歌落款入/塚本邦雄/書肆季節社。
 源氏の最(すぐれ)て優しきは→はかなく消し桐壺に 
    という感じ。吉野秀雄全集 全9巻 月報揃 筑摩書房 昭和44年-昭和45年 1969年-1970年 函あり 栞あり 薄紙カバーあり ■B035。

右者西三條逍遙院(實隆)御作 119丁裏【画像9参照】

《此書前寺有故に怒しへの助け
にも■■して書写して是を
然すものならんと云■》←この部分、よく分からない。古今集遠鏡 全六冊 《その二》。

 天保十二(1841)辛丑のとし如月下旬
 なりけらし 120丁表               【画像9参照】

【因みに】西三條逍遙院(實隆)について
〈出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』〉

 康正元(1455)年4月25日~天文六(1537)年10月3日
号:逍遙院 官位 正二位・内大臣
 応仁元(1467)年、京都で応仁の乱が発生し、鞍馬寺へ疎開。□未開封 限定版墨筆歌入署名落款本?『良夜爛漫』塚本邦雄;河出書房新社;1972年;初版二重函;本天金-印度産羊皮装;装幀;政田岑生*中身未確認。乱により三条西邸も焼失している。冬萌 加藤知世子句集 加藤楸邨毛筆句署名入/加藤知世子 /書肆ユリイカ。文明元(1469)年、元服と同時に右近衛権少将に進み、実隆と改名する。玉鉾百首解 稲掛(本居)大平著 上下二冊。永正三(1506)年、内大臣となるが在職わずか2か月、任大臣大饗も開かずに致仕。『現代短歌叢書』(弘文堂書店、昭和15年) 初版 函 全10冊揃。永正十三(1516)年に出家。白楊 白岩艶子 装丁/有島生馬 序/佐佐木信綱 大正5年カバー函付 竹柏会出版部。
 室町幕府将軍の足利義政や足利義澄、若狭国守護・武田元信等と親交があったほか、文化人としての交流関係も多岐に亘り、一条兼良と共に和歌・古典の貴族文化を保持・発展させ、宗祇から古今伝授を受けている。※俳諧白嶺集 第23巻~第96巻迄不揃17冊 石川県金澤越中町渡邊太餘文編・蔦廼家俳壇発行 文芸俳句俳諧資料古書 数冊大イタミ。古筆の鑑定も能くし、宗祇から小倉懐紙の鑑定を依頼されたことが『実隆公記』にみえる。♪河原枇杷男『句集密』昭和45年初版函付 著者発行。また、連歌師の山崎宗鑑とも親しく交友した。新日本大歳時記カラー版 春夏秋冬 新年5巻+愛蔵版セット 講談社。武野紹鴎に茶道を教え、大和国国人の十市遠忠に和歌を教えるなど、貴族に多大な影響を与えた。Y3B3-240517 レア[台北俳句集 24 中華民国83年度 台北俳句集編集委員会]福島せいぎ。将棋、囲碁にも熱中し、将棋の駒の字も書いた。☆献呈墨筆句入署名本『句集 野守』松本たかし;甲鳥書林;昭和16年;初版函付;装幀;武者小路実篤;巻頭肖像写真*大正末期から昭和16年迄掲載。
 漢文日記『実隆公記』は、史料的価値もある。絶版希少 杉田久女全集 立風書房 近代俳句における最初期の女性俳人/高浜虚子/長谷川かな女/竹下しづの女/田辺聖子/随筆集●A3345-11+。歌集に『雪玉集』『聞雪集』、著作に『詠歌大概抄』『高野山参詣記』など。飾画歌集 陽帝領 限定222部 直筆歌署名入 未綴50葉・貼写真50点/塚本邦雄/書肆季節社。源氏物語に関しては、系図として革新的な『実隆本源氏物語系図』を作った他、子・公条が『明星抄』を著す基礎も作った。4148 子規発句経譬喩品 大正十四年 初版発行 正岡子規 天青堂。浄土宗を信仰していた。三橋敏雄第一句集 まぼろしの鱶 限定 署名 折カバー表紙 巻カバー(イタミ、ヤケあり)。

【刊期等】
西三條逍遙院(實隆)作
天保十二(1841)辛丑のとし如月下旬 〈120丁表〉
 古澤太幸書之 〈表表紙に続いた白紙の記述に依る〉
【因みに】
 他に「古澤朝敦?【画像10参照】」と言う名があり、古澤太幸と同人と思われる。攝津幸彦句集 鳥屋 初版 装幀/物部隆一 函 別刷附録/永田耕衣 坪内捻典 小池光。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。俳諧道乃便(卷上・中) 享和二(1802)年 竹巣月居著。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。寺山修司全歌集 署名入/寺山修司/沖積舎。
※梱包材の再利用に努めています。月舟全集 著:原月舟 編:長谷川零餘子 大正11年 枯野発行所内月舟全集刊行会*Mo.54。ご理解下さい。西鶴大矢数注釈(全4巻+索引1)5冊揃。

 

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