ふるさと納税 ●極上和本YM1616●南北経験医方大成［重刊医方大成論］寛永4年・中野道伴板　病因病症論　日本医学に多大な影響を及ぼした中国医書　美本 和書

■南北経験医方大成［重刊医方大成論］（寛永4年）

【判型】大本1冊。水谷不倒（水谷弓彦）編『浮世草子西鶴本』大正9年 水谷文庫刊 井原西鶴絵入本を木版摺で紹介。縦273粍。美品『国宝 源氏物語図屏風』　俵屋宗達 江戸時代 静嘉堂文庫美術館蔵　　函　解説　便利堂　縮小屏風。

【作者】（明）彦明公作。☆3082和本明治42～43年忍行田古記録「東照宮祭典用書類」15点程度/埼玉県/古書古文書/手書き。

【年代等】寛永4年9月刊。尊祐『辯顕密二教論科略解』（全6巻6冊揃）元禄10年 前川権兵衛他刊 江戸時代和本 真言宗 仏教書 仏書。［京都］中野道伴板。考古学会編 寺崎広業・小堀鞆音模写『扇面古写経下絵』大正9年刊 四天王寺所蔵「扇面法華経冊子」（平安時代）仏教美術 日本美術。

【備考】分類「医学・漢籍」。★文久三年　御上洛御用掛供奉御役人附　木版5枚　※少穴と皺あり★　(管=古絵図函)。平松和馬「医方大成論について」によれば、中国、西暦1300年前半、元の時代、孫允賢によって全10巻からなる「南北経験医方集成」が編纂された。龍尾園香城編『不忍千句』文久3年序 其角堂蔵梓（其角堂永機）江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳諧千句興行 しのばず千句 大江舎貫乎 藤島太年他。これは孫允賢が、いろいろな医学書から治療効果がはっきりしている処方を病症ごとに選び出しひとつの書物としてまとめたもの。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。さらに、明の時代の彦明公が、孫允賢の「南北経験医方集成」に劉河間の「医方精要宣明論」、寶仙老人の「抜粋方」などにある処方を加えて増補して、書名を「南北経験医方大成」と改めた。東山如月(如月寿印)註『中華若木詩抄』（全3巻3冊揃）延宝7年刊 江戸時代和本 漢詩集 和漢の七言絶句抄物。ニホンで本書が初めて翻訳されたのは、1528年、堺の医師阿佐井野宗瑞によってである。『洲之内徹小説全集 特装版』（全2冊揃）限定200部 1983年 東京白川書院刊。また、「南北経験医方集成」、「南北経験医方大成」、「医書大全」には各病症名による項目ごとに、そのはじめにそれぞれ病因論、病症論が付されている。古文書 「登美宮様御下校二付宿内申渡帳」 徳川斉昭 烈公 烈公夫人 吉子 水戸 歴史資料 江戸 下向 婚礼。これらの病因病症論は、医学のポイントを適切にまとめたものであり、初学者にとって大変参考となるものだった。校正救荒本草。そこで、その病因病症論だけを抜き出し「医方大成論」という一冊の書物としてまとめられた。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。白杉悦雄著「冷えと肩こり－身体感覚の考古学」（講談社）によれば、「医方大成論」は、江戸時代の前半期に最もよく読まれた医書であり、日本における中国医書の受容という面で果たした役割はすこぶる大きい。西国巡礼歌要觧。／『医方大成』は、宋、元の医学者が常用した重要な方剤（薬剤の調合、その方法、調合した薬剤）を種類分けして編纂したもの。式場隆三郎著 柳宗悦題簽 外村吉之介布装 芹沢銈介型染和紙カバー『夜の向日葵 テオの手紙』限定200部（和紙特装本）昭和17年 畝傍書房刊。全体を風、寒、暑、湿、傷寒、瘧(おこり)（間欠的な悪寒、発熱）、痢(り)などの72門に分けて、門ごとに、その病候について要点を論じ、医方を選び、その出典をすべて注記する。弓箭之部 武家名目抄 検索:武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 刀剣 刀術 剣術 範士 兵法 兵書 戦陣 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道 殺人剣。全体で2000余方を収録するが、方論は簡潔であり、広く普及し、後に中国 明や日本の医学者により増補版や選録本が刊行された。七夕百首。底本は和刻本として初期のもの（名古屋大学医学部史料室HP参照）。☆E0201和本江戸嘉永6年（1853）写本「合衆国人上書和解」1冊/木内山寿/古書古文書/手書き/日米和親条約。

★原装・題簽欠・美本。写本 加州敵討 古今忠義鏡　江戸時代　武術活劇　武士　武道　加賀国　石川県　　検） 戦前明治大正古書和書古本古文書 NS。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、寛永板（虫損）が、88,000円、正保板が、21,000円～45,000円】。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。