少し豊富な贈り物 ●極上和本YM4711●〈男子・女子〉前訓［前訓〈口教男子部〉・前訓〈女子之部・附録婦人六徳〉］ 津板（勧善舎板） 稀書 和書

■〈男子・女子〉前訓［前訓〈口教男子部〉・前訓〈女子之部・附録婦人六徳〉］ 津板（勧善舎板）

【判型】半紙本2巻合1冊。古書 古文書（版本）原南陽 「□狗傷考」 けいくしょうこう 水戸藩 侍医 医学書 狂犬病 江戸時代 歴史資料（レターパックライト発送）。縦234粍。平住専安『前々太平記』（全20冊揃）正徳5年 毛利田庄太郎刊 江戸時代和本 読本 奈良時代-平安時代の日本史書 歴史軍記物 軍記物語。

【作者】手島堵庵（信）作。【古書】THE HISTORY OF VIOLIN PLAYING from its origins to 1761。中島保教跋。並木宗輔作『和田合戦女舞鶴』菱屋治兵衛板 江戸時代和本 人形浄瑠璃正本（丸本）十行本 義太夫節 歌舞伎。

【年代等】安永2年8月刊（［京都］海老屋弥兵衛ほか板）。宮内素玄著 川瀬一馬校『鑑定暗の明り』限定200部 昭和13年 安田文庫刊 古美術品・骨董品蒐集に関する随筆。寛政4年9月改刻（［京都］中嶋勘兵衛蔵板、近江屋荘兵衛ほか売出）。☆E0132和本明治13年（1880）写本「会津双桜記（石部桜由来記）」全1冊/古書古文書/手書き。刊年不明（［津］勧善舎蔵板、門人施印＊勧善舎は寛政～慶応期の心学講舎）。浅野和三郎述『皇道大本の概要』大正9年 大日本修斎会刊(皇道大本叢書) 出口王仁三郎 大本教。

【備考】分類「心学」。供養 八供養 仏教 江戸時代 検)仏陀空海古書和書古文書古本浄土宗浄土真宗真言宗天台宗密教護摩江戸期 ND。刊年不明、［津］勧善舎板。農家必読　初編。『〈男子・女子〉前訓』は、安永2年2月から月3回（3・13・23日の八ッ半時）、7～15歳の男児と7～12歳の女児を集めて、親孝行など「御幼稚様方御行作よろしく御成り候為の御教え」を説いた手島堵庵の講話の際に配布された各回の講話要旨を一冊にした心学書。日本カトリック年鑑 昭42 キリスト教 基督教 新約聖書旧約聖書 検）神学宗教学カトリック教会 プロテスタント教会 宣教師戦前明治大正NU。その初板本である安永2年板の基本構成は、上巻の男子用「口教」（4章20カ条）と、下巻の「女子口教」（1章5カ条）および、附録の「司馬温公家範・婦人六徳和解（柔順・清潔・不妬・倹約・恭謹・勤労）」から成る。華照夫人『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕共箱二重箱。ただし、男子の口教は女子も用いるべき事柄であり、女子の口教は男子もわきまえるべきと諭す。【真作】「大阪城郭誌・大阪城誌 上中下」小野清 明治32年 古書 和書　　y2536。「男子口教」では、起床後の神仏礼拝、祖父母や父母に対する挨拶や返事、正直、遊び事や殺生、無礼な言動、男女の別、友の善悪、他人への嘲笑、目下への体罰、衣食への小言、両親への従順、毎月のお灸、身の養生、善悪の報い、悪と気付いたことを口にし行わないことを教え、「女子口教」では「男女の別」や「三従」「四徳」「舅姑・夫への献身」等を説く。水谷不倒（水谷弓彦）編『浮世草子西鶴本』大正9年 水谷文庫刊 井原西鶴絵入本を木版摺で紹介。扉に前訓の趣旨とその裏面に安永2年制定の前訓規定（講釈日や聴講心得）を掲げ、口絵に前訓の受付・講義・退席風景図の3葉を掲げる。美品『国宝 源氏物語図屏風』　俵屋宗達 江戸時代 静嘉堂文庫美術館蔵　　函　解説　便利堂　縮小屏風。

★原装（裏表紙改装）・刷外題・状態概ね良好。☆3082和本明治42～43年忍行田古記録「東照宮祭典用書類」15点程度/埼玉県/古書古文書/手書き。津板（勧善舎板）は極稀。尊祐『辯顕密二教論科略解』（全6巻6冊揃）元禄10年 前川権兵衛他刊 江戸時代和本 真言宗 仏教書 仏書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、津板（勧善舎板）が、3,000（虫損）～15,000円】。考古学会編 寺崎広業・小堀鞆音模写『扇面古写経下絵』大正9年刊 四天王寺所蔵「扇面法華経冊子」（平安時代）仏教美術 日本美術。