人気の ●極上和本YM4918●江戸明治和本等＞怡顔斎桜品 桜譜 本草 宝暦8年刊 松岡恕庵 和書

■怡顔斎桜品［桜品・桜譜］

【判型】小本1冊。美品『国宝 源氏物語図屏風』　俵屋宗達 江戸時代 静嘉堂文庫美術館蔵　　函　解説　便利堂　縮小屏風。縦155粍。☆3082和本明治42～43年忍行田古記録「東照宮祭典用書類」15点程度/埼玉県/古書古文書/手書き。

【作者】松岡恕庵(玄達・成章シゲアキラ・怡顔斎・埴鈴翁ハニスズオウ)作。尊祐『辯顕密二教論科略解』（全6巻6冊揃）元禄10年 前川権兵衛他刊 江戸時代和本 真言宗 仏教書 仏書。自然軒鈍全・甲尚之序。考古学会編 寺崎広業・小堀鞆音模写『扇面古写経下絵』大正9年刊 四天王寺所蔵「扇面法華経冊子」（平安時代）仏教美術 日本美術。

【年代等】享保元年11月自序。★文久三年　御上洛御用掛供奉御役人附　木版5枚　※少穴と皺あり★　(管=古絵図函)。宝暦7年5月、松典跋。龍尾園香城編『不忍千句』文久3年序 其角堂蔵梓（其角堂永機）江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳諧千句興行 しのばず千句 大江舎貫乎 藤島太年他。宝暦8年1月、［京都］安藤八左衛門ほか板。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。

【備考】分類「本草」。東山如月(如月寿印)註『中華若木詩抄』（全3巻3冊揃）延宝7年刊 江戸時代和本 漢詩集 和漢の七言絶句抄物。『怡顔斎桜品［桜品・桜譜］』は、桜69品種を載せた桜の図鑑。『洲之内徹小説全集 特装版』（全2冊揃）限定200部 1983年 東京白川書院刊。松岡玄達が集めた桜品に芦田鈍永が増補を加えたもの(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB参照)。古文書 「登美宮様御下校二付宿内申渡帳」 徳川斉昭 烈公 烈公夫人 吉子 水戸 歴史資料 江戸 下向 婚礼。／筆者の松岡恕庵は、江戸時代中期の本草家(博物学者)。校正救荒本草。名は玄達、通称・怡顔斎とも号する。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。京都で町医を行うかたわら儒学や本草学を講じた。西国巡礼歌要觧。『桜品』は桜の品種69種を分類して、博物学的記載と簡潔明瞭な図を付して編まれている(文化遺産データベース)。式場隆三郎著 柳宗悦題簽 外村吉之介布装 芹沢銈介型染和紙カバー『夜の向日葵 テオの手紙』限定200部（和紙特装本）昭和17年 畝傍書房刊。／松岡恕庵は、江戸中期の儒学者・本草学者（1668-1746）。弓箭之部 武家名目抄 検索:武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 刀剣 刀術 剣術 範士 兵法 兵書 戦陣 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道 殺人剣。京都で町医者を営むかたわら、儒学や本草学を研究し、多くの著書を残した。七夕百首。代表作に、薬用植物について解説した『用薬須知』、飢饉の際の救荒植物について記した『救荒本草』、サツマイモの効用を説いた『蕃藷録』などがある。☆E0201和本江戸嘉永6年（1853）写本「合衆国人上書和解」1冊/木内山寿/古書古文書/手書き/日米和親条約。また恕庵は、儒教経典の『詩経』に出てくる動植物の名の理解するため本草学を学び、怡顔斎シリーズと呼ばれる、動植物を品目別に解説した図譜を多く著した。写本 加州敵討 古今忠義鏡　江戸時代　武術活劇　武士　武道　加賀国　石川県　　検） 戦前明治大正古書和書古本古文書 NS。このシリーズには、『怡顔斎桜品』『怡顔斎竹品』『怡顔斎梅品』『怡顔斎蘭品』などがあり、美しい図と詳細な解説で、当時の人々に広く親しまれた。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。このうち、『怡顔斎桜品』は、桜の品種を69種も収録しており、花や葉の特徴、開花時期などを詳述するが、種々の図譜が刊行された江戸時代においてもその質の高さから高く評価された。守川周重・早川松山・山崎年信画『近世鹿児島軍記』（10冊）明治10年小林鉄次郎刊 明治時代和本 西郷隆盛 草双紙 絵草紙 彩色木版画 浮世絵。さらに、恕庵門下に、小野蘭山など多くの優れた本草学者が輩出したが、蘭山は、恕庵の『怡顔斎蘭品』の図を描き、後に自身でも多くの本草書を著している(日本花卉文化株式会社X参照)。★H538和本江戸享保9年（1724）崎門学垂加神道「斎部八箇祝詞註」全1冊/跡部良顕の直筆本/古書古文書/手書き。なお、明治24年再刊本(［京都］文求堂板)など桜図の殆どを色刷りにした後印本もある。成田蒼キュウ著 桜井梅室編『対塔庵蒼キュウ句集』（全2冊揃）天保10年刊 江戸時代和本 俳句集 俳諧 俳書。

★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み、末尾4丁小虫補修)。花彙　草部。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、宝暦板が、66,000円(題簽欠)～371,800円(題簽欠)】。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。