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【古美術　染付窓絵　花蝶文　時代　大皿（５８．７ｃｍ）木箱付／尺八寸皿・伊万里】
小山富士夫氏の勧めで種子島で作陶されていた時の湯呑になります。◆備前 緋襷壺 『松井興之』作 岡山県重要無形文化財保持者◆。\r史料価値としても希少な作品になります。中国　青花釉裏紅　宝尽文　小壷　M　R5032。\r大体の大きさは、高さ：約７，５ｃｍ、径：約５～７，５ｃｍ程度になります。スージークーパー初期、アールデコ・フローラル、グレイ社時代の26.5cmの大皿。\r\r大き目のぐい呑み、焼酎などにもお勧めです。中国　紫砂　朱泥　漢詩竹文　急須　茶注　茶壷　在銘　時代箱付　M　R5475。\r\r■　種子島には江戸初期から明治35年まで住吉能野というところで能野焼きという焼き物が焼かれていました。碗■小豆手 古い茶碗 平鉢 酒器 酒盃 小豆色 時代物 お茶道具 古美術 骨董■。鉄分の多い土を使用し、とも土に木灰を加えた釉薬がうっすらかかった素朴な焼きものでした。茶道具　八世乾山　山本如仙造　色絵乾山　花文茶碗　共箱　V　R5135。\rこの能野焼きを復興させようという熱い想いがわきあがり、陶磁学者であり、陶芸家でもある小山冨士夫先生の御指導のもと、中里は種子島へ移ります。中国　大清康煕年製　青花蓮花文　透蛍手蓋茶碗　M　R5197。\r　昭和45年10月、中里から小山先生へ宛てた種子島行きの決意を伝えた手紙には「唐津とは違った別の新しい焼き物を試したい」という当時の気持ちが書かれています。伊万里焼　古伊万里　染付　山水文など　猪口　ぐい呑　酒盃　3点　V　R4972。能野焼きの復興の為の島入りでしたが種子島では中里は古陶の写しを避け、焼き〆の食器作りに専念しました。中国清代五子登科花瓶 照明 古董ランプスタンドスタンド テーブルスタンド ランプ。\r　小山先生も何度も種子島で作陶されました。茶道具　織部焼　はじき織部　香合　極め箱　M　R4917。ある日、小山先生が窯焚きに間に合うよう種子島へ来られる予定が生憎、台風のせいで鹿児島で足止めとなってしまったことがありました。古九谷　金府　春日山窯　赤絵　飯田屋　宮本窯　盃　１客。しかし焼成はどんどん進み窯焚きは先生が到着される前に終わりそうだったのです。茶道具　信楽焼　古信楽　茶入　仕覆付　時代箱　M　R5436。\r　中里は小山先生に是非この窯焚きにたちあって頂きたく、とっさに水の入ったビニール袋を焚き口からたくさん放りこみました。茶道具　織部焼　はじき織部　香合　極め箱　V　R5258。\r\rこの時、還元作用が働いて不思議な窯変が生じ、美しい陶器ができました。鯉江　廣　常滑焼　茶注　　コレクション品。