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富山県古陶磁器　小杉焼　青磁　四耳壷　唐木蓋付　C　R5629
江戸期の有田焼（伊万里焼）と思われます。中国　黒交趾法花三彩蓮池鶴文　梅瓶　M　R5611B。染錦（錦手）と呼ばれる色彩豊かな色絵の大鉢です。煎茶道具　萬古焼　古稀一光作　手捻　横手急須　茶壷　D　R5563。\r表面には、鮮やかな色彩で鳳凰や牡丹の窓絵、唐草紋などが絵付けされています。希少品　紫翠窯　三代　西村徳泉　染付　鳳凰文　入角　食篭。見込みは、縁周りに菱形梅散し紋、底には珍しい兜紋（かぶともん）の染付です。美濃焼　美濃古窯　江戸時代中期　水指　徳川美術館　菊田清年識箱　M　R5537C。また、高台底には「太清嘉慶年製」の在銘が。朝鮮美術　須恵器　新羅土器　南満州発掘品　時代箱付　V　R5733。\r\r「嘉慶（かけい）」は中国清時代の「仁宗帝（じんそうてい）」の治世下（１７９６年～１８２０年）で使われた元号で、「仁宗帝」は「嘉慶帝」とも。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　一對　在銘　M　R5658。\r中国では、陶磁器に統治下の皇帝名を冠した「大明萬歴年製」や「大清乾隆年製」が在銘（篆書体での在銘も）とされることが、同じ在銘の作品であっても、後世に著名な作家が「真作」に敬意を払って作られるいわゆる「写し」は別格ですが、大半が後世に在銘を真似た「模造（模倣）」品と言われています。平安　三浦竹泉造　染付　瓢箪形　向付　共布共箱　2点まとめて　M　R5616。\r\r出品の大鉢は、高台底の在銘「太清」から考えても中国磁器ではなく、当時の肥前（佐賀）有田で焼かれたと思われる有田焼（伊万里焼）の錦絵大鉢です。中国美術 萬花錦 飾り皿 江西景德鎮名瓷。\r江戸期の有田焼（伊万里焼）にはこのような「太清」のもの、「嘉慶帝」が清の皇帝であるにも関わらず在銘「大明嘉慶年製」のものなど、多くはありませんが見られます。備前焼　金重陶弘造　耳付花入　表千家堀内宗完(兼中斎)極め箱　V　R5718B。\rなぜ「大」を「太」、「大清」を「大明」とした（間違えた）か真相は分かりませんが、有田では、中国「景徳鎮」などからの輸入磁器を手本に研究、生産がなされ、在銘まで真似たものが作られた、この時に「大」を「太」、「清」を「明」と間違え、そのまま市場に出されたのでは、と推測できます。伊勢崎紳作　備前さび助写茶入(共箱) ○。\r\r大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。煎茶道具　三浦竹軒作　黒地泥金　坂田習軒画　巾筒　共布共箱　V　R5613。\r口径２１．７、高さ１２．７／\r高台１．７、高台径１０．２／\r重さ１２０２㌘／\r\r１００年をはるかに超える年代物アンティークな品物です。十二代 田原陶兵衛作 萩焼 茶碗 深川窯 共箱。若干の汚れや製造由来の傷は見られますが、使用による欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られません。中国　油滴天目釉　壷　梅瓶　時代箱　M　R5663C。色絵の色褪せもほぼなく、食卓では味わいも存在感も抜群ではないでしょうか。リサラーソン Lisa Larson 陶板。どのような料理をどのように盛り付けるか出品者には想像できませんが、活用していただければ幸いです。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　M　R5587。なお、縁近くまで水を満たし、漏れの無いことは確認しています。煎茶道具　三浦竹軒作　赤絵金彩　松竹梅文　巾筒　共布共箱　V　R5625。