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硯　中国端渓硯（海鶯）
◎ご覧いただきありがとうございます。書道具　大好山水　油煙101 曹素功　上海墨廠　60g 使用あり。（できればプロフィールもあわせてお読みください）◆漆黒の中に雪花紋（スノーフレーク）があらわれた美しい　黒曜石の特大古硯　と思われます。故宮博物院　株式会社二玄社製　宋　夏圭　渓谷　山清遠図。（書家旧蔵）【硯の特徴・サイズなど】 　★黒曜石の特大古硯　11吋加厚 　 　　（漆黒の中に雪花紋＝スノーフレークの美石→清代の中国古硯と思われる　門字硯・裏は脚付型　唐木時代箱） 　硯の本体⇒ 約27.8×19.7×9.3cm （約11吋加厚 約11.3㎏）　　箱含めて⇒ 約34×26×11cm （約12.6㎏） ●産地や年代については、朝鮮古硯の可能性もあるとは思いますが、中国北部の現遼寧省付近に伝わる硯型の特徴をより強く感じることができるので清代頃の貴重な中国古硯と判断しております。◆中国 古紙 宣紙 書画 因劦画仙紙 三星牌 紅星牌 廉落 聯落。●黒曜石（オブシディアン）とブラックオニキスとの区別にも悩むところですが、石紋としてあらわれた雪花紋（スノーフレーク）・硬さ・磨墨感など、過去にみてきた天然石資料と比べてみて黒曜石の硯と考えています。掛軸-1399　山本五十六　2行書　印刷工芸作品。いずれの石種にしてもこの大きさ重量の硯となるとかなり貴重です。【墨研】雨畑真石◆峯硯堂 峯硯作「自然硯」優品◆使用品◆書道具 文房四宝 和硯。●本硯石の詳細産地は判りません。掛け軸　武者小路千家、十四世家元　不徹斎宗守宗匠の書　茶道具　茶掛　書画、骨董品。ただ、中国と朝鮮の国境付近にある白頭山で昔から黒曜石が多く産出してきたようです。★大徳寺『前大徳 佐藤朴堂』筆『泉石瑞可嘉/鮎の図(竹林画)』横物！共箱/紙箱★。また、九州北部の黒曜石が中国・朝鮮との交流な中で多く取引されていた歴史もあるようです。★忍★掛軸。～以上はあくまで私見ですが、少なくとも貴重で資料価値のある時代硯と考えております。掛軸-1408　大徳寺　中村祖順　「萬古清風」。●時代品故の小キズ・スレ・墨残りなど相応にあります。美品 掛け軸 大徳寺 尾関桃林作「一期一会」共箱 禅語 茶掛け。硯石としては比較的硬い石質で、硯面の鋒鋩はかなり細かく微粒子で繊細な墨色を作るには向いています。56 ラオス石　 手彫り　瑞獣　高級　印材　印石　篆刻　書道　落款　関防。。掛軸 梅田信隆 玲龍八面起清風 曹洞宗 総特寺貫主 一行書。 ■カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。木原信 水墨画集 福岡博多。