小物などお買い得な福袋 ●極上和本YM4609●小野篁歌字尽 寛文2年4月板改刻 江戸前期往来物 和書

■小野篁歌字尽（寛文2年4月改刻本）

【判型】大本1冊。古文書 鵜飼幸吉 吉左衛門 書簡 西隼人 宛　水戸 京都 愛知県西宮市 安政の大獄 切腹。縦256粍。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。

【作者】不明。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。

【年代等】江戸前期刊。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。刊行者不明。春秋庵白雄（加舎白雄）拙堂増補 大窪詩仏序『俳諧寂栞』（全3冊揃）文化9年須原屋伊八他刊 江戸時代和本 俳諧 俳句 連歌 俳書。

【備考】分類「往来物」。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。『小野篁歌字尽』の最古本の一つ寛文2年4月、京都］山森六兵衛板の改刻本。☆E0358和本江戸寛政元年（1789）和算「懐宝塵劫記綱目」全1冊/そろばん/算数/数学/古書古文書/木版摺り。『小野篁歌字尽』は、何らかの意味で類似している漢字を1行に並べ（これを仮に1単元と呼ぶ）、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。1単元の文字数は2-8字と様々で、全体の83％が、（1）偏・冠・構・旁など漢字の字形の共通点を基準にした単元である。巻物 三友堂益亭『古刀新刀 釼早目利』私家版 日本刀鑑定手引書 江戸時代和本 国宗 三条の小鍛冶宗近 粟田口吉光 来国俊 了戒 千手院行信。このほかは、（2）「（たばかる）・姦（かしまし）・轟（とどろく）」などの俗字や、（3）「東来（ひらり）・西来（しゃらり）・左右袖（ともかふも）」などの世話字、また、（4）字形が似通った「末・未・賣・買」等の類字、さらに、（5）一つの物名を表す熟語のうち、その文字の一つが共通するものを選んで構成した同字を含む異語、（6）「美人草（びじんさう）・女郎花（をみなへし）」「鶏冠木（かへで）・鴨脚（いちやう）」のように奔放な連想によって連ねた二つの宛字などである。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。このような構成で、寛文2年本系統では「椿・榎・楸・柊・桐」以下全126単元・625字（重複分を除くと586字）を載せる。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。本往来は、江戸中期より明治初年にかけて著しい普及の足跡を遺したが、その原型となった寛文2年1月刊本（近江屋次良右衛門板）は本文を大字・4行・付訓で記す。★H538和本江戸享保9年（1724）崎門学垂加神道「斎部八箇祝詞註」全1冊/跡部良顕の直筆本/古書古文書/手書き。

★原装・題簽欠・状態概ね良好。諸大家人物画譜。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。幕府領（会津藩預所）佐倉村古文書●宝暦７年写　会津孝子傳　全　６９丁　大沼郡佐倉村　現在の福島県昭和村　231112。