人気の ●極上和本YM3219●父兄訓・笠翁諭言・第一上書 林子平 稀書 天明6年序 稀書 和書

■父兄訓・笠翁諭言・第一上書

【判型】半紙本1冊。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。縦237粍。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。

【作者】林子平（友直・六無斎）作・序。春秋庵白雄（加舎白雄）拙堂増補 大窪詩仏序『俳諧寂栞』（全3冊揃）文化9年須原屋伊八他刊 江戸時代和本 俳諧 俳句 連歌 俳書。

【年代等】天明6年9月自序。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。江戸後期書カ。☆E0358和本江戸寛政元年（1789）和算「懐宝塵劫記綱目」全1冊/そろばん/算数/数学/古書古文書/木版摺り。

【備考】分類「教訓」。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。『父兄訓』は、主に「人の土台」とも言うべき「孝・悌・忠・信・勇・義・廉・恥」の八徳に基づく育児の基本を父兄に諭した書。巻物 三友堂益亭『古刀新刀 釼早目利』私家版 日本刀鑑定手引書 江戸時代和本 国宗 三条の小鍛冶宗近 粟田口吉光 来国俊 了戒 千手院行信。子平によれば、多くの父兄は「八徳」を知らず、単に「姑息の愛」のみで子供に接し教訓も加えないために、子々孫々まで「勝手次第」に育つという。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。「人の善悪・実不実は生まれつきではなく、専ら父兄の教訓や育て柄による。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。子弟の善悪・邪正も、一分は生まれつきでも、九分までは父兄の責任」と強調し、父兄による育児が胎教から始まるとする。★H538和本江戸享保9年（1724）崎門学垂加神道「斎部八箇祝詞註」全1冊/跡部良顕の直筆本/古書古文書/手書き。そして、八徳に基づく子育てとして「父兄や長者の言うことをよく聞いて違背せず、義理と恥を専らにして、物事に骨惜しみしない」など具体的事項を順々に説く。諸大家人物画譜。また、子供をみだりに叱り罵るべきでないことや、親自らが襟を正すべきこと、さらに、心の持ちようや年代別の教育法、学問や武芸の習わせ方、衣食その他の生活心得までを45カ条にわたって詳述する。幕府領（会津藩預所）佐倉村古文書●宝暦７年写　会津孝子傳　全　６９丁　大沼郡佐倉村　現在の福島県昭和村　231112。続く巻末に、①「孝・悌・忠・信・勇・義・廉・恥」の八字の字解、また、読書、武芸、良知、克己復礼、茶の湯・猿楽の要点を記した「学則」、②「物を翫べば志を失ふ」など3カ条と「童子に読誦致さするいろは歌」から成る付録、③育児経験のない作者を批判したある人に反論した逸話（跋文）を掲げる。観念法門講録 全 占部観順 明治42年　真宗大谷派　唯法寺 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 戦前 古書和書古本古文書 NR。なお、底本は、後半に宝暦3年2月、林笠翁作「笠翁諭言（平常可被心得条々之事＊15カ条）」と、明和2年、林子平作「第一上書＊9編159カ条」を付す。伊勢御師 三日市大夫次郎秀氏謹書『三社』掛軸〔紙本肉筆真作〕/三社託宣 天照皇太神宮 八幡大神 春日大神 落款 神道 神社 書 書道 古美術。

★原装・題簽付・概ね美本。安中生糸改会社。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、早期写本が、88,000円】。池上文僊画『達磨百図』大正4年 佐藤駒太郎刊 京都四条派野村文挙に師事した絵師 達磨図 ダルマ 仏教美術 仏画 中国禅宗の開祖。