小物などお買い得な福袋 ●極上和本YM4864●江戸明治和本等＞上州草津温泉往来 稀書往来物 原装本 十返舎一九 和書

■〈新板頭書・名所古跡・上州〉草津温泉往来［〈上州草津〉温泉往来］（天保3年）

【判型】中本1冊。古文書 鵜飼幸吉 吉左衛門 書簡 西隼人 宛　水戸 京都 愛知県西宮市 安政の大獄 切腹。縦180粍。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。

【作者】十返舎一九作。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。栄松斎書（天保板）。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。

【年代等】文政6年5月初刊。春秋庵白雄（加舎白雄）拙堂増補 大窪詩仏序『俳諧寂栞』（全3冊揃）文化9年須原屋伊八他刊 江戸時代和本 俳諧 俳句 連歌 俳書。天保3年6月再刊。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。［江戸］森屋治兵衛板。☆E0358和本江戸寛政元年（1789）和算「懐宝塵劫記綱目」全1冊/そろばん/算数/数学/古書古文書/木版摺り。

【備考】分類「往来物」。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。『〈新板頭書・名所古跡・上州〉草津温泉往来』は、「五月雨漸晴て月の朗なるに、郭公の啼渡るより天気麗敷打続ぬれば、いでや年頃願儲し上州草津の温泉に赴ん迚、其催予にして立出たるが、東都を放れて板橋駅より中山道、高崎迄は諸方への紀行に数多見ゆれば、こは高崎より其往方をのみ著すべし…」で始まる手紙文形式で、草津までの行程と、同地の名湯・名店・旅宿等を紹介した往来。巻物 三友堂益亭『古刀新刀 釼早目利』私家版 日本刀鑑定手引書 江戸時代和本 国宗 三条の小鍛冶宗近 粟田口吉光 来国俊 了戒 千手院行信。旅の醍醐味が「日毎に替行山川の佳景」と「其所の俚言方語」にあると明言し、中山道高崎宿から草津まで沿道の名所にも触れ、目的地の草津については名湯・名勝から酒店・旅宿での食事・遊興等を詳述する。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。初板本の口絵「上州草津温泉繁栄之図」(再板本とは異板)には、「湯宿は全て3階建てで湯治客が多く、日本随一の賑わいで、6～7月がピーク」と記す。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。頭書には、草津温泉の沿革を略記した「温泉之濫觴」、付近の名所を示した「当所名勝」、草津からの各種ルート（志布越道・善光寺道・伊香保道・沓掛道・榛名道等）を記す「草津より諸方道法」、草津各湯の「温泉効能」や「入湯雑費」、湯宿で調達できる旅行者用の食品・日用品（当時の格安旅行は自炊が原則）を列挙した「商人売物」、氷餅・氷豆腐・湯晒し艾・絵図・挽物細工等の「当所産物」、さらに、温泉一般の泉質・効能に関する「温泉之次第」など、旅行ガイドブック並みの情報を満載する。★H538和本江戸享保9年（1724）崎門学垂加神道「斎部八箇祝詞註」全1冊/跡部良顕の直筆本/古書古文書/手書き。

★原装・題簽付・状態概ね良好。諸大家人物画譜。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。幕府領（会津藩預所）佐倉村古文書●宝暦７年写　会津孝子傳　全　６９丁　大沼郡佐倉村　現在の福島県昭和村　231112。