激安な ●極上和本YM4909●江戸明治和本等＞〈諸人必用〉民家養生訓 医学 明治初年刊 小川顕道作 和書

■〈諸人必用〉民家養生訓

【判型】中本2巻2冊。春秋庵白雄（加舎白雄）拙堂増補 大窪詩仏序『俳諧寂栞』（全3冊揃）文化9年須原屋伊八他刊 江戸時代和本 俳諧 俳句 連歌 俳書。縦179粍。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。

【作者】小川顕道作。☆E0358和本江戸寛政元年（1789）和算「懐宝塵劫記綱目」全1冊/そろばん/算数/数学/古書古文書/木版摺り。松野素山画。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。高元如（礫川岱老士）序。巻物 三友堂益亭『古刀新刀 釼早目利』私家版 日本刀鑑定手引書 江戸時代和本 国宗 三条の小鍛冶宗近 粟田口吉光 来国俊 了戒 千手院行信。

【年代等】明治初年刊。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。［京都］丸屋善兵衛ほか板。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。

【備考】分類「医学」。★H538和本江戸享保9年（1724）崎門学垂加神道「斎部八箇祝詞註」全1冊/跡部良顕の直筆本/古書古文書/手書き。『〈諸人必用〉民家養生訓』は、病気に対する養生心得や服薬・治療における諸注意などを平易に諭した絵入りの家庭医学書。諸大家人物画譜。上巻では、まず「医術」と「医道」の違いに触れ、「医道は養生」「医術は治療」で、道は本で術は末であるとするが、その根本は一つと諭す。幕府領（会津藩預所）佐倉村古文書●宝暦７年写　会津孝子傳　全　６９丁　大沼郡佐倉村　現在の福島県昭和村　231112。人間は本来天地の気を受けて生まれるもので、この一気の生理に叶うときは極めて息災で病気もないが、人間は知恵があるため「人欲の私」も多く、無知・無我の鳥獣よりもかえって病気になりやすく、死亡も速やかであると述べる。観念法門講録 全 占部観順 明治42年　真宗大谷派　唯法寺 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 戦前 古書和書古本古文書 NR。そして、百病の夭死が多く飲食によること、飲食を慎むことが寿命を延ばす秘訣であること、名医と藪医者を見極めるべきことなどを述べた後で、小児病、服薬、最近の医者（孔雀医）、眼病、歯の養生、医薬を禁ずるお札の効用、惣領（嫡子）の養育、小児の甘味接種、疱瘡、日本医学と異なる西洋医学の特徴などについて述べる。伊勢御師 三日市大夫次郎秀氏謹書『三社』掛軸〔紙本肉筆真作〕/三社託宣 天照皇太神宮 八幡大神 春日大神 落款 神道 神社 書 書道 古美術。また、下巻では生命ほど大切なものはなく、それを飲食・女色の欲で損なう愚かさ、中でも瘡毒ほど痛ましく浅ましいものはないことを述べ、特に若者の心得として、瘡毒の薬・病・医者について丁寧に説く。安中生糸改会社。なお上巻に「無病の規（スミカネ）」「養育の術（テダテ）」「窮理の学（マナビ）」、下巻に「守護の神」「万病の基」「瘡病の府（クラ）」の挿絵を載せる。池上文僊画『達磨百図』大正4年 佐藤駒太郎刊 京都四条派野村文挙に師事した絵師 達磨図 ダルマ 仏教美術 仏画 中国禅宗の開祖。

★原装・題簽付・状態概ね良好。春田九皐著 服部桑園 (服部秀三) 評注『評註茶史 全』明治18年 天章堂 明治時代和本 煎茶道 中国茶論 江戸時代の儒学者が漢文で著した茶論。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。『続俳諧十二律』（全8冊揃）天保10年～弘化2年刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌 椿亭山谷 星玲庵素瓏 聚景庵山骨 岡本駿台 即事庵永久ら。