【おしゃれ】 ●極上和本YM4957●江戸明治和本等＞めのとのさうし乳母草紙 じよくんせう女訓集(正保3年)稀書往来物 和書

■めのとのさうし［乳母草紙］・じよくんせう［女訓集］(正保3年)

【判型】大本2巻合1冊。美品『国宝 源氏物語図屏風』　俵屋宗達 江戸時代 静嘉堂文庫美術館蔵　　函　解説　便利堂　縮小屏風。縦251粍。検香斎『横濱竹枝 大日本洲新港詠』元治元年跋 同治6年 検香斎鐫蔵版 江戸時代和本 横浜を謳った漢詩集 支離子 唐本漢籍和刻本。

【作者】不明。古文書 鵜飼幸吉 吉左衛門 書簡 西隼人 宛　水戸 京都 愛知県西宮市 安政の大獄 切腹。

【年代等】正保3年2月刊。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。［京都］杉田勘兵衛尉（玄与・良庵）板。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。

【備考】分類「往来物・教訓」。桑原廉一郎 自筆書簡1通（真筆保証品）島村剛一宛 封筒付 昭和13年8月15日付 父・桑原芳樹や國學院大学に関することなど 気比神社宮司。『めのとのさうし［乳母草紙］・じよくんせう［女訓集］』は、上巻『めのとのさうし』、下巻『じよくんせう』から成る女子教訓。春秋庵白雄（加舎白雄）拙堂増補 大窪詩仏序『俳諧寂栞』（全3冊揃）文化9年須原屋伊八他刊 江戸時代和本 俳諧 俳句 連歌 俳書。『めのとのさうし（乳母のさうし）』は室町時代初期の女訓書で、『群書類従』巻第477にも収録（寛永（1624-43）頃の古活字版もある）。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。乳母から姫君宛ての書簡形式で綴った女子教訓で、まず「女は心のたしなみをほんとせよ」と強調し、さらに、目や口の表情、衣装の着こなし、下人への気配り、嫉妬、夫の衣裳への配慮、恥を知ること、下人を卑下しないこと、手紙の作法、女子教育法、奉公、その他上流社会における礼法・故実や日常の心遣いなどを書き連ねる。☆E0358和本江戸寛政元年（1789）和算「懐宝塵劫記綱目」全1冊/そろばん/算数/数学/古書古文書/木版摺り。他方『じよくんせう』では、前文で女子には金銀や田畑よりも「その身をおさめ、おつとの心にかなはんやう」を教訓することが有益であると述べた後、「一、わがこのむ事、きらふ事人もかくあらんと思ふへし…」以下の五カ条や、「いたつらに月日をたにもおくらすは、身をもつことのうたかひはなし」で始まる「いろはうた」、さらに、「よしあしのしな」「出雲ことは」「女はうのあしきふるまい」「宮づかふ人のよろしきしな」「あしきみやづかへのしな」について諭す。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。本文を11行・無訓（例外的に付訓）で記す。巻物 三友堂益亭『古刀新刀 釼早目利』私家版 日本刀鑑定手引書 江戸時代和本 国宗 三条の小鍛冶宗近 粟田口吉光 来国俊 了戒 千手院行信。

★原装・題簽欠・状態並み(小虫補修)。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。稀書(正保板は本書を含め全国に2冊のみ)。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。