経典ブランド ●極上和本YM2666●小田原状（刊本・写本の2冊）稀書往来物 和書

■小田原状（刊本・写本の2冊）

【判型】刊本は大本1冊、縦271粍。観念法門講録 全 占部観順 明治42年　真宗大谷派　唯法寺 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 戦前 古書和書古本古文書 NR。写本は大本1冊、縦242粍。伊勢御師 三日市大夫次郎秀氏謹書『三社』掛軸〔紙本肉筆真作〕/三社託宣 天照皇太神宮 八幡大神 春日大神 落款 神道 神社 書 書道 古美術。

【作者】置散子書カ。安中生糸改会社。写本は杉江治助書。池上文僊画『達磨百図』大正4年 佐藤駒太郎刊 京都四条派野村文挙に師事した絵師 達磨図 ダルマ 仏教美術 仏画 中国禅宗の開祖。

【年代等】延宝8年初刊。春田九皐著 服部桑園 (服部秀三) 評注『評註茶史 全』明治18年 天章堂 明治時代和本 煎茶道 中国茶論 江戸時代の儒学者が漢文で著した茶論。江戸中期後印。『続俳諧十二律』（全8冊揃）天保10年～弘化2年刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌 椿亭山谷 星玲庵素瓏 聚景庵山骨 岡本駿台 即事庵永久ら。刊行者不明。売薬版画浅間ヶ嶽。写本は寛政10年2月書。小森忍『支那古陶磁器解説』昭和5年 関東庁博物館刊（南満州旅順市）中国陶磁論。

【備考】分類「往来物」。☆E0201和本江戸嘉永6年（1853）写本「合衆国人上書和解」1冊/木内山寿/古書古文書/手書き/日米和親条約。江戸前期刊本と寛政10年写本の2冊。京鶴述 春亭主人慢述『三芝居役者競楽屋雑談内證噺 一名穴さがし』江戸時代和本（畳物一舗・元袋付）歌舞伎役者番付。榊原康政より加藤主計頭清正に宛てた書簡の形態により、天正18年3月より7月にかけて豊臣秀吉が行った小田原攻めと、北条氏降伏直前に至る軌跡について記述した往来。無庵（成田蒼）花押入り『花一輪　一輪ごとの　夢のあと』額装〔紙本肉筆真作〕/江戸時代 俳人 芭蕉堂一世間更に師事　芭蕉堂二世と称す。特に、出陣と箱根を越えて小田原城包囲の経緯、大名の配置、陣立の様相、関東各地の制圧、落城寸前の状況と捕虜の処置等を詳述する。KK52-004　霊光録S9.3月号　帝国心霊研究会　※焼け・汚れ・シミ・キズあり。本往来は、歴史科古状型（古状単簡）に属するが、戦陣・戦場の様相を詳述したものとして、他に類例を見ない独自性を持つ。定書　御伝馬番所。「遠路御礼本望之至候。仁王経法則　仏教 江戸時代　検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 古書和書古本古文書 NR。仍、家康方江御帷子被進之、一段祝着被存候…」で始まる本文を大字・5行・所々付訓で記す。古文書 許可密印 大日経許可密印 文化5年 江戸時代 仏教 密教 真言宗 空海 検）天台宗仏陀浄土真宗浄土宗親鸞法然写本西院流印信案密印NP。なお、本書とほとんど同内容の往来に『清正え康政より返書』がある。宮内素玄著 川瀬一馬校『鑑定暗の明り』限定200部 昭和13年 安田文庫刊 古美術品・骨董品蒐集に関する随筆。なお、三次市立図書館蔵本（『稀覯往来物集成』3巻収録）は本書の板木のうちルビなどを改刻した異板である。総勘文鈔 日弘上人 明治26年 日蓮宗 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。

★刊本は原装・題簽摩滅・美本。幕府領（会津藩預所）佐倉村古文書●享保６年　御領所御預所両御支配往古御定書上扣　４９丁　大沼郡佐倉村　現在の福島県昭和村　231112。写本は並本（小虫補修）。☆E0230和本江戸期有職故実写本「禁秘御抄聞書」2冊揃い/古書古文書/手書き。稀書（全国に所蔵数カ所＊国文学研究資料館DB）。箱石東馬『実行清酒改良醸造法』（全3冊揃）明治22年 東海書館刊 廣瀬慶之助旧蔵書（廣瀬商店＝白菊酒造/茨城県石岡市高浜) 明治時代和本。